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去る21日 嫁と日本海にテストを兼ね進水式に行きました。漁港には、ありちゃんがすでに到着しています。それはそうなんです。エサを探しに時間が遅れ夜明けに漁港に着きました。 今回は全般のテストです。漁業組合に料金の支払いをしている間にありちゃんはスロープから、出船の準備をしています。私も少し遅れて出船準備を整え嫁が戻るのを待っていました。 暫らくすると、戻ってきたので、イザ!出航です。港を出ると凄く寒い!!それもそのはず漁港に到着寸前の外気温が氷点下4度です。始めはスローですが、馴らしを我家で済ませていましたので、漁港を出るとアクセルを少し上げる。GPSで速度は35㌔波は1m未満で白波が立っていないのでこのままポイントに向かう。途中でアクセルを上げると何と40㌔を軽く越える。2人乗りでも、トーハツの18馬力エンジンは、評判通り早い!!力が凄い!!!!まだ余裕がある。 そして滑走時に、中型のプレジャーボートと同じズーン!!ズーン!と良い音が聞こえて来る。これは、ミニボートで、だてに軽量をしている薄いハルの音ではない。必要な部分は、十分に材料を使っている証拠と良く分かる。ボートの全体にFRPを大量に使えば良いと言う訳ではなく、必要な部分の要点を十分に使っているのが良く分かる。幾つかのボートメーカーは大量のFRPを使っているボートも有るが、これはタブーではないかな?と良く分かる。無駄な材料を削減されれば燃料削減、重量削減も1つのテーマが必要だと思う。しかし削減のし過ぎも駄目である 必要のない部分の削減である。 暫らく走ると、ポイント付近ではありちゃんがすでに釣りをしている。 近くなり無線で聞くと、2枚塩で駄目とか・・・・ 暫らくして、ありちゃんと移動する。 この頃から、時化が激しくなり白波が頻繁に出てくる。 日本海はまだ釣りには少し早い様で、更に凄く寒い!!は~~くしょん!! ぶっ飛ばしても!!船内に波が被らない。波が1,5mを遥かに越えている 最終的に白波と荒れてきたのでその辺を徘徊して、帰港をする。 最終的な感想であるが、新型374は想像以上に安定をしていた。そして無駄な材料を使わないので船体の割りに強度が優れているのに実感をした。 嫁も安心をして最後まで同乗をしてくれた。 感謝!!
by tenki123
| 2007-03-22 22:56
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